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「三鷹事件」昭和24年、旧国鉄中央線三鷹駅で、無人の列車が暴走・脱線し6人が死亡し20人が重軽傷を負った。 国鉄労働組合員10人が電車転覆致死罪で起訴されて9人が無罪となったが、竹内元死刑囚は30年に死刑が確定した。 収容中に45歳で病死した竹内景助元死刑囚の長男が10日、東京高裁に2回目の再審請求を申し立てた。 9人が無罪で1人が死刑とは、何とも極端な判決です。 当時はややこしい事件がよく起きたようで、似たような話を松本清張氏が日本の黒い霧と言う本に書いています。 誰かが何かの目的で起こした事件なのですが、裏でGHQが絡んでいたりしたため、本星を公開することができず、適当に関係者を犯人に仕立て、幕引きをした可能性が高そうです。 弁護団は、竹内元死刑囚が自白した方法では電車を動かすことができないとする鑑定書や、元同僚によるアリバイ証言などを「新証拠」として提出したようで、無罪となる可能性がありそうです。 しかし、真犯人は闇の中です。 林輝太郎 投資本・DVD通信販売店 PR |